光が丘駅から都庁前駅までの放射部と、都庁前駅から六本木駅、
大門駅、両国駅、飯田橋駅を経て都庁前に至る環状部からなる
鉄車輪リニアモーター式ミニ地下鉄である。
開業当初は工事線名の「12号線」のまま営業されたが、2000年の
新宿〜国立競技場駅間開業に先立ち線名の公募が行われ、
その結果「東京環状線」が採用、あわせて「ゆめもぐら」という愛称
がつけられることが決まった。
しかし東京都知事の石原慎太郎さんが「東京環状線では紛らわしい」
としてこれを却下した。
改めて審議を行った結果、「大江戸線」を採用した。
その為、正式名称は12号線大江戸線となる。
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